ちなみに料理研究の本も出していて、彼が『大予言集』と同じ年に出した書籍のタイトルは『化粧品とジャム論』。本屋の新刊コーナーに「あのノストラダムス、2冊同時刊行!」ってPOPと一緒に並べてあったら怪しいだろうなあ。いっそまとめて「化粧品とジャムと大予言」だったら「部屋とYシャツと私」みたいでまた別の層を捉えそうですが
彼がつづった「大予言集」は、占星術師でもあった彼が見通した終末の姿を四行詩につづったもの。ならば、終末に向かう過程で詩に書かれた光景が見れるかもしれない‥。地獄を見たダンテがその光景を「神曲」で描いたように。
ということで、比較的近所に終末スポットがあるという噂を聞いて千葉県市川市の元八幡に来てみました。 |