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ひらめきの月曜日
 
「科学麺」ってなんだ?台湾コネタラッシュ

●台湾コネタ、ラストスパートです


いつも愉快な安藤さんとお届けする台湾コネタをどうぞ

(19) お寺では歴史と電光掲示が融合している
台北市内でも屈指の名刹、龍山寺。門の装飾も見事です。
でも、そこに電光掲示板がついていて、バリバリと情報を流しているのが意外でした。

(20) お供えものには「特濃ミルク」が人気
お堂の前には、たくさんのお供え物が置かれていました。
その中で気になったのは、日本でも見たことがあるような気がするキャンディ、「特濃ミルク」。
何か所かにお供えされていて、どういうわけなのかお供え物の定番のひとつであるようでした。

(21) 眉毛の長い将軍がいる
龍山寺の近くでお祀りされていた、昔の偉大な将軍と思われる像。
眉毛の長さが半端じゃない。両はじを結ぶこともできそうな長さです。

小野 「これ、まゆ毛つなげ部の自分には気になる将軍でした。」
安藤 「まゆ毛って、額の汗がたれてこないようにする役目があるわけですよね。」
小野 「そう言えばそうですね。つなげることばかり考えていて、役目は意識したことなかったです。」
安藤さんのまゆ毛もクリアタイプ
安藤 「だから、南の方に住む人はまゆ毛濃い人多いと思いますよ。沖縄に住んでたときもそうでしたから。」
小野 「そうか、じゃあ沖縄で暮らせばまゆ毛伸びるんだ。」
安藤 「あとはファッションのトレンドが変化すれば、世間もつながりまゆ毛を受け入れてくれるでしょうね。」

(22) カート専用のエスカレーターがある
台北市内スーパーの入口。普通のエスカレーターのとなりに、見慣れないエスカレーターのようなものを発見。
それは、カート用のエスカレーター。なるほど、これは便利そうです。

(23) 菜箸がものさしと間違えられている
スーパーで売っていた菜箸。もの自体は特にこれといった特徴はないのですが…。
なぜか、ものさしとして販売。日本語の誤記には間違えた理由が読み取れるものも多いですが、これはさっぱりわからない例です。

(24) 日本ではワニのマークの履き物が流行ってることになっている
お店の履き物売り場での一枚。手前にある箱に描かれているマークが気になりました。
「せいモう」とというブランド?の履き物らしいです。「せいモう」と書いてあるのを読んで、「性毛」を連想してしまいました…。
しかも「せいモう」は日本で流行していることになっているようです。

小野 「これ、何をどう間違えてるのかわからないんですよ。」
安藤 「ラコステとかクロコダイルとか、ワニのマークのブランドはありますが、『せいモう』はどちらとも似てませんもんね。」
首をかしげる安藤さん
小野 「やっぱり、性毛なんですかね。」
安藤 「まさかの性毛。」
小野 「でもやっぱり性毛はあり得ないよなあ。」
安藤 「日本でもあんまり性毛とか言わないですし。」
小野 「なんか連発しちゃいましたね、性毛。」

(25) トマトみたいなオブジェがいっぱい並んでる歩道
普通の歩道に、赤くて丸いものがずらっと並んでいました。椅子なのか、オブジェなのかよくわからないのですが、トマトっぽく見えておもしろいです。
地面のきわに雑草が生えてきているのもあって、よりトマト感がアップです。

(26) 空港ロビーにくだもの人間が座っている
台湾の花園空港のロビー。気になる人が座っているのがわかるでしょうか。
くだもの人間がパソコンをいじっていました。と言っても、オブジェです。よく見ると、無線でインターネットが使えることの広告のようでした。
なんとなく柑橘系かなと思っていましたが、よくよく見ると柿。理由はわかりませんでしたが、新鮮なチョイスだと思いました。

(27) 誰が見てもかわいいバッグが売られている
スーパーのバッグ売り場にて。品揃えが充実しているのはいいのですが、手前右端の赤いバッグが気になりました。
「とてもかわいい」って書いてあります。確かにそう言いきってしまわれると、否定できない説得力があるような気がします。

安藤 「日本の文字って、それだけで海外の人にかっこいいって思われてるみたいですね。」
小野 「クールってやつですか。」
安藤 「沖縄に住んでたとき、胸元に『園』ってタトゥーが入ってるアメリカ人がいたんです。」
小野 「園?」
アメリカ人受けがよさそうな安藤さん
安藤 「一部しか見えてなかったので、全部見せてもらったら『永谷園』って書いてあったんですよ。」
小野 「それ、本人は意味わかってんですか?」
安藤 「わかってないらしくて。意味を聞かれたので、フェイマスジャパニーズティーカンパニーって答えておきました」
小野 「確かに間違いではないですね、それ。」

「科学麺」の中身はあくまで普通で安心でした

  距離的にそう遠くないこともあり、海外の中でも比較的気軽に行ける台湾。日本語が通じるところも多いし、治安もいいし、あまり海外に行ったことのない自分でも安心して過ごせました。

 このほかにも、屋台や郊外の様子など、どこに行ってもよかった台湾。観光協会でもいろいろなキャンペーンをしているようで、お得ですよ。


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