デイリーポータルZロゴ
このサイトについて


チャレンジの日曜日
 
ノートをミニノートパソコンにする


 

 デジタル業界では
最近
ミニノートパソコンが
流行っているようなので、

今回は

ノートを
ミニノートパソコンに
してみたいと思います。

ヨシダプロ



私事で恐縮ですが、
以前
普通のノートを

普通のノートパソコンにしたことがあったのですが、

最近は
ノートパソコンよりもミニノートパソコン!
という風潮らしいので、
今回は、
以前と同じ要領で
ミニノートパソコンを作り出してみたい
と思います。

ってことで今回 は
基盤となるノートも
前よりもミニであるべきということで、
このたびはその右隣にある

ミニノートに
犠牲になっていただこうと思います。

あら
普通のノートよりも
さすがに小さいですね。

 

 

実際の
普通の

ノートパソコンと
比べてみても、


このようにだいぶ小さいことが、

だいぶミニであることが
わかるかと思います。


以前作った時もなかなかにさんざんな作業となったものですが、
今回は
以前のよりも、よりミニで矮小なので
よりこまごまとした作業が
必要となるかと思われまして
今からもう ちょっとうんざりしております。

でも
ミニノート化が進む
昨今のデジタル化の波に乗り遅れないためにも、
なんとかくらいついて
ミニノートを
ミニノートパソコンにしていきたいと思います!!!

 


ではさっそくですがまず
このミニノートにおきまして

 


実物のノートパソコンとの
その全体のサイズの比から概算して

キーの部分を
割り出してみました。

消しゴム&定規と
ノート紙面との相対的な大きさから
そのサイズのミニっぷりがわかるかと思いますが、
この辺に
こんなサイズで
キーが入ることになるのでございます。

で、まずはキーの上部に並んでいがちな
僕らも よくつかう(つかわない)
F1〜10キー部分を
つくっていきたいと思います。

ちなみに
このミニノートにおいては
その全体のサイズの比から概算して
このFキーはだいたい
8.6mmであることが明らかになったので

そのサイズで区切って
作っていきたいと思います。

小さいですね。
ごちゃごちゃうざいです。

では続いて
メインとなる各キーを
つくっていきたいと思いますが、
このミニノートにおいては
その全体のサイズの比から概算して
このキーはだいたい
11mmであることが明らかになったので

そのサイズで区切って
作っていきたいと思います。

ってことで
定規の目盛りでちまちまと…
やっぱり小さいですね。
やっぱりごちゃごちゃうざいです。

ではこうしてできたキーの枠内に

キーの文字を

刻んでいきまして…

……あぁ… 

めんどくせー…


今回はミニゆえに
以前の時を遥かに凌駕する面倒くささですが、

そうしてできあがった
ミニノートパソコンの
キーの部分がこちらです!


チョー打ちにくそう。

って
キーの文字もよく見えないほどでございます。

前回のよりもはるかに小さくなって
チョー打ちにくそうです。

でもまぁいいよね
別に打たないし。



で、その後も
通常のノートパソコンと
このミニノートとの全体の比から算出されたサイズにて
パソコンの各パーツも
つくっていきたいと思います。

ってことで
パソコンのこの辺にありがちな
なんだかよくわからない
オープンスペースも

ミニに刻んでおきつつ、

ミニノートとはいえやっぱり
OSも入れなきゃいけないので

 

ウィンドウズ!
のマークを
またこまごまと
入れておきたいと思います。

で、さらに
ミニノートとはいえやっぱり
CPUも入れなきゃいけないので

インテル!
のマークも
またこまごまと
入れておきたいと思います。


あ、あと
当パソコンのロゴも

ちゃんと入れておきましょうね。
僕は人生いつでもFMVです。


あと、
キーの上部にありがちな

 

電源とかがわかる表示ウインドウも
ちゃんとそれ相応のサイズで
入れておきましょう。

電気量も順調のようですね
まぁただのノートなんですが。

で、パソコンのボード部分がひととおり終わったら
続いては
この

ノートの表2部分(あ、編集者専門用語だね)に

モニターを
しっかり作っておきましょう。

で、
モニター
なんですが、
画面端にあるおなじみの

タスクバーを
描いておきましょう。

あぁもう
こまごま。
やんなっちゃいます。

ではモニターと言えばやっぱり
アイコンなので、

アイコン

「ごみ箱」

を描いておこうと思います。


結局

ごみ箱のみと
なりました。

ファイルができたら
できた矢先に
すぐ捨てる
ためだけのパソコン。

パソコンというより
ごみ箱ですね。
でもやむを得ないでしょう。



では続いて
そのパソコンの外側ボディーも
ノートパソコン然としたいと思いまして、

この表1部分(あ、編集者専門用語だね)にも
ちゃんと

メーカーのロゴを描いておきたいと思います。

小さくて
ごちゃついて
何を訴えているんだか
いまいちよくわかりません。
ロゴの意味がありませんね。

でもすべては
こんなミニだからいけないのです。

 


最後の仕上げとして、
よりノートパソコンっぽくするために、
そのボディを
ノートパソコンっぽい
光沢あるメタリックなカラーにすべく
着色しておきたいと思います。

まぁ結局は
ノートの紙面を

ぶぁーっと
鉛筆で
塗りたぐるんだけなんですがね。


ていうかこの作業、
以前のミニでない普通のノートのやつの時よりは
若干楽ですね。

塗るスペースが
事実上少ないんでね

ミニ化での初めてのメリットです。
後はデメリットのみですがね。

ではそうこうしてるうちに
完成してしまった
ミニノートパソコンが
こちらです!!

 

おぉ!

おぉぉぉおぉぉおおぉぉぉおぉぉお


おぉぉぉおぉぉおおぉぉぉおぉぉおおぉぉぉおぉぉお!!


ごちゃごちゃとみごとに書き込まれた
まさに文字通りの
ミニノートパソコンが

ここに完成したと
言えるのではないでしょうか!!

実物のノートパソコンと比べてみても



小さっ!!  だいぶミニ!!

実際に
そのキーボードを打ってみても、

このように
指先1ヒットで

2キーほど
打ってしまうほどに
ミニ!

これは
ミニサイズ化が進む
デジタル業界の波にも
しっかりと乗り、
今回の目的を果たせたといえるでしょう!!

やったぜヨシダくん! おつかれさま!!

 


と、
鬼の首を取ったように
喜んでいたその時!!

…ん!?

んーーーっ!!?

なんか
その下から
気になるものが
ちょこっと出てるような気がするけど、

よく見てみましたら
いま作ったヤツの下から

また
ノートがっ!


って
再び
小さなノートが
そこに現れたのでしたっ!!

ってこれ、
さっきのよりも
さらにミニやん…!!!

 

……

……ってことは…

 …え、 また作るの…!? 

よ、よし!!

デジタル業界の波に乗るためにも
こうなったら今回はしかたがない!!
ということで

 


では再び自分を奮い立たせて、

今のよりも
さらに小さな
ミニミニノートパソコンを
つくっていくことにいたしましょう!!

 

 

    (より小さいって… うわぁ… めんどくせぇー…


つぎへ >
 

 
Ad by DailyPortalZ
 

▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ
個人情報保護ポリシー
© DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.