縦長写真の構図としては、少しずつスクロールしてきて、下のほうに何か見どころ的なものがあるとちょっと嬉しい。
岩がありえない状態でくっついていて、今にも落ちて来そうだ。ここは普段は海なんだろう。たまたま引き潮だったため真下を歩ける状態になっていたが、波による侵食で現在進行形で削られてるかと思うと、恐ろしくなった。
崖を真横に近いところから撮ると、より“崖感(がけかん)”が出るかも!と思い、やってみた。
なかなかの崖感だ。
ちなみに、あまりにも非日常的な光景すぎて大きさがピンと来ないかもしれないが、どれもものすごくデカいです。
崖いいなぁ。
真横から崖を見るパターンが気に入ってしまったので、しつこくもう一枚。崖の魅力がだんだんわかってきました。
岩がマグネットみたいにくっついてる点にも注目。
遠くに見える細長い岩がまた、ありえない感じでいい味を出している。(下の方に見どころを入れたパターンの構図である。)
さて、崖はこれくらいにして、次ページでは崖以外のものも縦長写真にするとどんな感じになるか、少し見てみよう。