防犯・怖がらせにいかが
あのボウッとした光り方は、何か恐ろしげでもある。「恐ろしい」のマイナス要素を、何か暮らしのお役に立てられないものかしら。
唐突だが、このデザインを夜光塗料で再現してみよう。なぜかは後で説明します。
漢字の「呪い」と、日本の幽霊画。私が今後呪われないか甚だ心配である。
今思えば「ヒトダマ」でもよかったかもしれない。が、一歩デザインを間違うとディズニーアニメのようにご陽気なものになってしまうかもしれない。却下だ。
このようなグッズで、不審者や空き巣には我に帰っていただき、コトを起こす前にお帰り願おうという寸法である。それではこの型紙をアクリル板にでも載せて、一気に塗料を吹き付けよう。
日本の幽霊
(空き巣)「うへへへ、ここんちは無用心だな。難なく入れたわい」
呪
(また別の空き巣)「うへへへ、ここんちのドア鍵は古いな。難なく壊せたわい」
と、まあ、こうだ。シナリオでは絶対こうなるはずである。意を決して人んちに忍び込んだら、ボウッと光る「呪」の文字。なんて恐ろしいんだ。空き巣やる気がそがれること請け合い。そがれなくても、成功する気が絶対しない。
皆さんも玄関先やベランダなどにいかがでしょう。防犯に、光る「呪」。
記事書き終わって、いまだに部屋を暗くするとこういう風景が広がってちょっといやだ