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フェティッシュの火曜日
 
メガネは何で拭くべきか


紙部門。ティッシュ、紙ナプキン、ウェットティッシュ

7種の素材で拭き比べ

 メガネ拭き候補として、紙、布、レンズ拭きの3部門から、計7種類をエントリー。汚したメガネを順番に拭いていって、どれが一番きれいになるか試す、というのが今回の趣旨だ。


本業の方々。レンズクリーナー(紙)、メガネ拭きクロス

布部門。ハンカチ、ネクタイ

 

水溶性のほうは青く着色。水彩絵具を水に溶いて完成。

汚れは2種

 メガネの汚れは2種類ある。雨や麺類の汁はねみたいな水溶性の汚れと、指紋などの油汚れだ。今回の実験でも2種類の汚れを用意する。

 ちなみに僕が妄信していた紙ナプキンのライフハック、実は以前「風雲!コネタ城」に使おうと思っていた。でも、結局やめた。なぜかというと、メガネの汚れが写真にうまく写らなかったからだ(写らなくてよかった…)。今回はそんなことがないように、汚れにはあらかじめしっかりと色を付けておいた。

 


油汚れは赤。サラダ油に

油性マジックを溶かす


 油汚れの方は油絵具でも使おうかと思ったのだが、お店の人にサラダ油には溶けないと言われてやめた。ネットで検索したところ、かわりに登場したのが赤マジック。油溶性のインクが入っているため、油にどんどん溶け出すのだ。


グリグリやるとどんどん赤くなっていく

だんだんインクが出なくなってくるので、後ろから吹く


こうしてできた赤い油、青い水

色水のほうはこんなふうに汚してからふき取ります

油の方はこう。(これ色つけた意味あるのかな…)


 ああ、まだ実験に入ってないのに2ページも使ってしまった。前置きが長くなりましたが(って言うのもすでに2回目ですが)、次ページからいよいよ実験開始です。

 ちなみに先に評価のポイントを説明しておくと、水汚れはだいたいの素材できれいになったので、評価は速さとか手軽さ重視。油汚れは仕上がりに違いがでたので、どこまで綺麗にできるかを重視しております。ではどうぞ。

 

 

 
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