人はやさぐれるとこんなにも食べ物にキツく当たれるものなのかと、後から自分の書いたメモを読んで驚いた。でも、どれもその通りなのだから仕方がない。かえって普段より表現が的確なくらいだ。
3日でこの程度か…とも、3日でよくもこれだけ…とも思う。もっと薄くスライスしていたら、きっと1日でもよかったのだろう。
なんちゃって渋柿をどうするか
どうやら柿の渋は私の心にのみ残ったようで、なんとなく気が塞ぐ日々。もういい加減に柿のことなんて忘れた生活をしたかった。しかし、冷蔵庫を開ければ18個もの「自称」渋柿がパンパンに詰まっている。
あれらをどうにかしないまま、終わらせるわけにはいかない。現実から目を背けてはいけない。…なんとなくそう思えるまで心の渋が抜け、思考が前向きになってきたところで、柿との闘いをさらに続けることにした。
えー、みたび企画変更のお知らせです。続きましては「おかずとして食べておいしい柿とは」のコーナーです。張り切ってどうぞ。
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