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フェティッシュの火曜日
 
亀とかから出てくる湧き水巡り

湧き水その2 「龍神水」

二番目に訪れたのは、「龍神水」という大変御利益がありそうな湧き水。ここも道路沿いにあるので、場所さえわかれば簡単にいける湧き水スポットだ。

ここは龍神水というだけあって、亀ではなく龍の頭から水が出ている。


龍神水。すぐ後ろには子安明神という神社がある。

バッシャンバッシャンと亀ノ子と比にならないほど勢いよく水が出ている龍の彫り物はなかなかに勇壮で、水ではなく火を噴きそうな形相である。「山辺のマーライオン」と呼んであげたい。

そのうち水ではなくて原油が出てきて火を吐くことだろう。


神社とかでも見る龍の彫り物だけれど、そこから湧き水が出ているのが素敵。

 

龍神水の由来

亀ノ子同様、この湧き水にも石碑が置かれていた。龍神水の由来、ぜひ読んでみたい。


読めますか?わりと読めますね。

短いので全文を書き起こしてみる。

龍神の泉 ここに在り
地域の人々に豊かな潤いを与え、歴史を見続けてきた生き証人 その恵みと愛に感謝し ここに自然と人間との共生の美しき証として 賛歌を刻み 永く世に伝えんとするものである
泉の涸れざることを願い 併せてまた人々の営みの絶えざるを祈りつつ

なぜ龍神の泉なのかは一切書かれていなかった。なぜかというのは、地元の人にとっては「いわずもがな」なのかもしれない。

とりあえず、泉の涸れざると、人々の営みの絶えざるを祈りつつ、その龍の口から水をいただく。ありがたやありがたや。


水を飲むと龍と目が合う。石像が急に動き出さないかと、なんだかハラハラする。 一緒にいった友人はダイレクトに飲んでいた。龍にキスしているみたいな写真だが、水の勢いがよすぎたらしく、「鼻に入った!」とむせていた。

水の味については、亀ノ子と同じく冷たくてとてもおいしい。

比べて飲めば、二つの水のちょっとした違いがわかるかも知れないけれど、別々に飲む分にはどっちも冷たくておいしい。

二つの湧き水を通して、イメージ的に湧き水は源泉から近ければ近いほどおいしい気がするのだが、近すぎると石像と目があって微妙だということがわかった。

 
 

 
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