コンビニの冷やし中華今昔
当サイトで僕はことあるごとに日本のコンビニという場所について研究、発表しているが、自称コンビニマスターの僕が思うに、コンビニのいわゆる『冷麺業界』はにわかに盛り上がりつつある。
ひと昔前は夏の冷麺と言えば、そば・うどん・冷やし中華の3種類ぐらいだったと思うが、それぞれに様々な種類が登場したほか、そうめん、冷製パスタなど様々な麺が登場している。僕らにとっては好ましい限りだ。
一方の冷やし中華は、ひと昔前からあまり変化がない気がする。定番商品となっている印象だ。様々な種類を出すコンビニは少なく、今回調査したコンビニ6社でも、スリーエフが2種類の冷やし中華を出している以外は、1社で1メニューというのが冷やし中華の鉄則のようだ。
僕の予想では、来年あたりから『変わり種冷やし中華』が続々登場する気がしなくもない。
さっそくセブン−イレブン、ローソン、ファミリーマート、サンクス、エーエムピーエム、スリーエフの6社のコンビニの冷やし中華を買ってきた。6種類もの冷やし中華を一気に見たのは初めてなのでさっそく自宅の床に並べることにした。
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