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前日苦労して作ったガイコツスーツを自慢げに会社で着てみた。家で着たら子供に好評だったのだが、大人たちにはどう写るだろうか。
それにしてもボディにゆったりとした全身スーツを選んで正解だった。これならば薄手の服を着た上からガイコツスーツを着ることが出来る。 |
いざ装着。 |
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服の上から着られるサイズが正解。 |
頭まで隠れます。 |
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じゃーん。
どうだ、この完成度。かなりガイコツではないか。一瞬遠くの方がざわついたように思えたが、期待していたほどの反応はなかった(うわっ、ガイコツだ、って騒いでほしかった)。
しかし僕としては苦労して作ったスーツだ、正直これだけで満足してしまいそうだったが、企画自体はここからが本番だ。そう、体が電気でバリバリっていってるのを表現するのだ。 |
うわっ、ガイコツだ。 |
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古賀さんバリバリ
試してみよう。まずは普段着で一枚写真を撮る。ここにガイコツスーツで撮った写真を重ねるので、一枚目の自分の姿勢をよく覚えておかなくてはならない。もちろんカメラを三脚にしっかりと固定、立ち位置にマークをしておく等工夫が必要である。 |
まずはこれで一枚。 |
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できるだけ同じ体勢で、次はガイコツスーツを着た状態の写真を撮る。このままではなにをしたいのか全くわからないが、2枚の写真をアニメーションでつなぎ合わせて繰り返すと下のようになるのだ。
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そのあとガイコツで一枚。これを重ねると・・ |
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バリバリバリバリ!
どうだ、古賀さんの手からなんか出ていてそれに触れた僕がしびれてるみたいに見えるだろう。気持ちが良いからもう一度いうぞ
バリバリバリバリ!おおら、バリバリバリバリ! |
バリバリバリバリ! |
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しかしちゃんとしびれているように見えるためには先ほど言ったように自分の体勢とカメラの位置と自分の位置をきっちりと合わせる必要がある。少しでもずれると左のようにバリバリしない。
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ドアノブを触ったら静電気が、の絵を撮りたかったのだが。 |
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バリバリしない
それからもしかしたらガイコツスーツの自分だけを切り替えてもバリバリするのかと思いやってみた。しかしバリバリには見えなかった。やはり普段着の自分と重ねることが必要なようだ。でもなんだろう、これはこれでちょっと面白い。
予定通りバリバリに見えることを確認したのでいろいろな場所でバリバリしてきたい。 |
敵のザコキャラって感じだ。 |
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