ゆっくり溶かす・・・のだがゼラチンの量が量なので(このとき使ったのは190mlにつき50gほど)、溶け切るまでに時間がたいそうかかった。このところ猛暑記録を更新中の東京、汗だく作業である。
それにしても粉ゼラチンなんて、使うの「ゼラチンダイエット」以来だ。昔はコーヒーゼリーとかフルーツゼリー、子供には割と簡単に作れるお菓子だからよく親と作った。
子供の頃、一度「グレナデンゼリー」という、しゃれた真っ赤なゼリーが作りたくて、でもそんなしゃれたシロップ(グレナデン=ざくろシロップ)というのが田舎になくて探し回って、ようやく見つけたそのシロップの用量間違えて、ほぼ原液のままの味しかしない激甘失敗ゼリーができたことも、あったっけなあ。
さて溶け切ったゼラチンは、ちょっと間を置いてから型に流し込む。シリコン型なので、熱々のまま流し入れるのはなんとなく避けたい。 |