芦原温泉から東尋坊まではバス
芦原温泉から東尋坊までバスで40分。ローカルなバスが旅の興奮を喚起する。はじめて見る景色にライミングである。
林のライム
崖の近くのアパート メゾネット 毎日崖見れて 僕嫉妬
住のライム
芦原温泉湯巡り手形 あの夏、思い出の浴衣
解説:崖の近くのアパート… → バスのなかからいい崖が見えた。その崖の近くにあるアパートの名前がメゾネットだったのだ(これ本当)。
解説:芦原温泉湯巡り手形… → あわら温泉では湯めぐり手形というパスがあればいろんな温泉宿のお風呂に入れるため浴衣姿で街を歩いている人を見かけた。
林の崖に対して住さんは「思い出の浴衣」とリリカルである。
イカを見て崖を見ない
東尋坊は自殺の名所だと聞いたことがある。命を大切にしようという看板があるらしい。日本海に面した断崖絶壁。寂しいイメージを持っていたのだが…
ではここでライム発表である。
イカ焼き意外に時間がかかる 遠くに来たりてなつかしきカルカル
東尋坊はイカの香り これからの事はドント・ウォーリー
ふたりともイカのことしか詠んでなかった。イカの匂いは崖より強し。匂いは魅力的だがイカ焼きは注文を受けてから焼くので5分ほど待たなければならないのだ。
ここから住さんの企画の撮影開始のためライムは一時中断します(住さんの崖企画は6/19公開予定です)。