形式だけ借りてもむずかしい
もくろみはとっくにばれていると思うが、ようするに世にある感動系フラッシュのパロディがやりたかっただけなのだ。
がしかし、やってみるとこれがむずかしい。形式をちゃんと借りないと、中途半端に真似ても説得力は増さない。それに、肝となる文章(題材)も最初はいくらでも思いつくだろうと思っていたが、これもなかなか出てくるもんじゃなかった。それに著作権をクリアする必要もあるため、素材えらびも難しい。
とはいえ、やってみて純粋に楽しかったのは確か。子どもだましみたいな内容だったが、お話をつくるのって楽しいなと久々に感じました。
最後にすごく本気なものを
本編がふざけすぎているので、バランスをとる意味で最後にマジ動画を置いておきたいと思います。動画作成の得意な友人Aさんに、本編を打ち消すようなまじめなものをとリクエストしたところ、テイストのあまりの違いにちょっと照れるぐらいのものが来ました。
ご注意:本編みたいなオチは最後まで何一つないです!
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(なお、作中の音楽は「Piano1001」から、また画像は「Image
* after」から、文章は「青空文庫」からそれぞれお借りしました。各サイトさま、ありがとうございます。)
文章、音楽、画像の三拍子がそろうと説得力がここまで上がる、という例だと思う。逆にいうと、どれかひとつが抜けると大変なことになるということでもあります。
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