一番手応えを感じたのは原始的ともいえるシンプルなものだった。土屋イチ押しだが、まったく手のかからないグッズだったのでやや複雑な気分。しかも神田邸の風呂場から拝借しただけだ。
残念だったのはバラの造花がお気に召さなかったことだろう。暗くなりがちな病室に花を添える意味でもこのグッズには意義があるはずだったのだが、マクラさんに限りそんな気遣いは無用だった。ひと夏木っ端みじんで、落ち込んでいるかと思ったのだが「そりゃ海で骨も折るだろうよ……」というほどのパワーは健在で、逆にほっとした次第だ。
この記事が公開される今日、無事マクラさんのギプスは外されるはず。ギプス解放記念(?)おめでとうございます。
というよりもなによりもご家族の方々、大変大変おつかれさまでした。 |