厳重なる警備
江戸城跡は、言うまでもなく皇居なので、立ち入りできない区域もたくさんある。そういうエリアへの出入り口は厳重に警備されている。
いたるところに配備された警官+城郭の構造により、 そのガードは極めて高い。 というか、生半可なレベルではない。
天守跡へ
江戸城天守があった場所は、皇居東御苑というところにあり、かつての正門・大手門から入る。こちらは朝9時〜5時まで(季節により異なる)と公開時間が決められており、時間外には入れない。また月曜・金曜は定休日。
入園は無料だが、入り口でカードを渡される。
周りが外国人ばかりなのでひょっとして…と思ったら案の定、私も外国人だと思われたらしく、英語版の方を表に向けて無言でカードを渡された。
商売っ気なし
皇居内には、自動販売機とかみやげ屋などが基本的にない。 ゴミ箱すらない。 いわゆる観光地となっている他の城郭と大きく違う点だ。
その辺でアイスとか売ってたら売れるだろうに、とも思うが、入園料も無料だしそういう商売っ気は見られない。
が、まったく無いわけではなく、2箇所(たぶん)だけ売店がある。ここでお茶やアイスを買ったりできる。
お弁当も売っていた。 ちょうど昼時だったので早速購入。
一見地味なお弁当だが、これが実に美味しかった。 冷めた状態でうまいお弁当。こういう和風のおかずって、わりといい加減に作られがちだが、ちゃんと作られるとすごくうまい。 お土産にもうひとつ買って帰ろうかと思ったくらいだ。
わかったこと
・外国人が多い。日本を代表する観光スポットだった。 ・思っていた以上に江戸城。かっこいい。 ・事前に予約しておくと、もっと中までいけるらしい。
苦労したところ
・想像以上の広さと暑さで、歩くのが大変だった。
感想
・いいところだった。まだまだ見てないところがたくさんあるので 今度から東京で時間が空いた時はここに来ようと思う。