ここからはダイジェストでご覧ください

次に試したほうじ茶との組み合わせだが、総じて辛い試合展開になりました。
どうもほうじ茶というのが癖のあるお茶らしく、合わない食材が多かったです。

ここまでで気づいたことは、海のものと山のものの組み合わせは合わない可能性が高いということ。例えば鮭照焼（海）×ほうじ茶（山）ではどうもお互いの味がケンカしてしまう。逆に梅（山）×ほうじ茶（山）なんかはしっくりはまる味が多い。

見た目が茶色で、夕焼けみたいな色の茶漬けが多かった。それがほうじ茶の救いでした。

だし汁（ほんだし）の登場

ここらですでに心と胃袋が折れてきていたのだが、だし汁の登場で気分が盛り返した。だし汁の茶漬けはやっぱ美味しいです。

第一回お茶漬けリーグ　結果発表

というわけでだし汁と柴漬けの組み合わせが１位。韓国と中華がいい具合にハーモニーを奏でたガラスープとのりわさびの組み合わせが２位、以下ご覧のような結果になりました。

一番かけられるものを選ばなかったのはうめ。１位、２位は取り損ねたものの全体的に高得点でアベレージでは１位だ。また、一番具材を選ばなかったのはやはり、というかだし汁。全体的にお茶系よりだし系のほうがいい結果でした。