とりあえず、撮れた
とりあえず池の中を撮影することはできた。
しかし、総じて透明度は悪く、何かが写るほうがまれな状態である。
そもそも、濁っているということは栄養が豊富な池だということだ。
逆に、透明な池というのは栄養が少ないということである。
ある程度濁っている方が、池の状態としては良好なのかもしれない。
まぁ、とにかく、今回の撮影にて分かったことは、
池の中は想像以上に濁っているという事実と、
コイというのは待っているだけではやってこない、
エサを撒き、策を弄することでようやく寄ってくる、という人生の摂理であった。
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池は濁れど君はいつでも美しい |
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