フレンドリーな雰囲気
会場内に立っているスタッフが親切だ。よく分からないパーツを触っていると教えてくれる。同好の趣味を持つもの同士の連帯感だろうか。
そういえば初対面の人同士が「これなんていいんじゃないですか」なんて話をしている光景も目にした。ただし「これ」は梅とか藤棚ではなく油圧メーターだったりするわけだが。
続いて、スタッフに教えてもらったよく分からない部品です。
常設展の値段も教えてもらった
学芸員の金田さんに常設でおいてあるものの値段も教えてもらった。
・飛行機のエンジン 10億円(新しいのは250億) ・エンジン入り口の羽根 1枚1万ドル(高いものは5万ドル)
「10億の絵をかざると話題になるんですが、エンジンだとねえ…」
だそうだ。確かに10億でもエンジンだと左の写真みたいに乗っかって写真撮るやつがいるのだ。
酸素マスク買っちゃった
結局、航空機用の地図、一酸化炭素検知ステッカー、酸素マスク、ステッカー類を買ってきた。空港の行き先表示のぱたぱたは踏みとどまった(手に持ってカゴに入れようとしたが)。
家の棚に酸素マスクがあるとかなり唐突である。なんでこれがここに? あ、ジャンク市で買ったんだっけ。これぞ飛行機マジックである。
航空ジャンク市は3月と9月の年2回開催。みんなもマスクとか一酸化炭素発見シールとか買おうぜ。
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