「フランダースの犬」。1975年に放映され、日本中が涙した名作である。
おじいさんや愛犬パトラッシュと、貧しいながらも幸せな日々を過ごしていた少年ネロ。しかし、幸せな日々は長くは続かない。ネロの身に次々と不幸がふりかかる。おじいさんの死、風車小屋放火の疑い……。行き場をなくしたネロとパトラッシュ。最後に辿り着いた場所は、あこがれ続けたルーベンスの絵がある大聖堂だった。
こうしてあらすじを書いてるだけでもうるうる来る。子供と動物がかわいそうな目に遭うのだ。悲しくないはずがない。
この話を見て、吉田さんは笑えるだろうか? |