デイリーポータルZロゴ
検索天気地図路線このサイトについてランダム表示ランダム表示


ロマンの木曜日
 
何を見ても笑える笑い屋さん

食べ物で笑う

らっきょが転がってもおかしい年頃、という表現がある。「らっきょが転がる」という些細な出来事でさえも笑えちゃうほど思春期の女性は感受性が強い、という意味だろう。

実際、らっきょが転がったところで面白くも何ともない訳だが、吉田さんはどうだろう?


らっきょで笑う

お皿の上に盛ったらっきょを自分で転がしてもらった。


動画:らっきょで笑う


吉田さんは思春期ではない。それでも、らっきょでこんなに笑えるのだ。
そのポテンシャルは計り知れない。

引き続き、ポップコーンではどうだ?


ポップコーンで笑う

ガスコンロでアルミ容器を加熱し、ポップコーンが出来ていく過程を見ていただく。ポップコーンで吉田さんは笑えるだろうか?


動画:ポップコーンで笑う


やっぱり大爆笑である。ポップコーンって凄く面白いんじゃないか、そんな錯覚に陥ってしまうほどだ。


だってポップコーンが!

悲しい話で笑う

らっきょもポップコーンも、見ようによっては面白ポイントがあったかもしれない。そこで一気に難易度を上げてみる事にした。

悲しい話を見ても笑えるだろうか?


「フランダースの犬」で

「フランダースの犬」。1975年に放映され、日本中が涙した名作である。

おじいさんや愛犬パトラッシュと、貧しいながらも幸せな日々を過ごしていた少年ネロ。しかし、幸せな日々は長くは続かない。ネロの身に次々と不幸がふりかかる。おじいさんの死、風車小屋放火の疑い……。行き場をなくしたネロとパトラッシュ。最後に辿り着いた場所は、あこがれ続けたルーベンスの絵がある大聖堂だった。

こうしてあらすじを書いてるだけでもうるうる来る。子供と動物がかわいそうな目に遭うのだ。悲しくないはずがない。

この話を見て、吉田さんは笑えるだろうか?




< もどる ▽この記事のトップへ つぎへ >
 

▲トップに戻る バックナンバーいちらんへ

 
Ad by DailyPortalZ
 

アット・ニフティトップページへアット・ニフティ会員に登録 個人情報保護ポリシー
©2012 NIFTY Corporation