自らの水分に浮かぶクラゲ達
クラゲの仕込み二日目の朝。塩漬けにしていたビニール袋をのぞき込むと、塩の浸透圧で絞り出された自らの水分(仮にクラゲウォーターと呼ぼう)の中でプカプカと浮かぶ、二回り程小さくなったクラゲが!
水を抜かれたクラゲ、昨日までのプヨプニョした頼りないゼリー状から、アロエ状、あるいはナタデココ状とでもいうべきしっかりとした質感に変わっている。よし、この調子ならどうにか食べられるクラゲになりそうだ。
このクラゲをみた友人(男)は、「ヌーブラみたい」と喜んでいた。ヌーブラか、確かに。そう思うとなんとなくありがたい気がする。わーい。 |