結局、今回のきもだめし大会では斉藤君としか会うことがなかった。
とても寂しいことではあるが、考えてみると本物のおばけや霊はそれだけ生きた人間と会うことが少ないということだ。みんなこういう寂しい思いをしているのか。
そう考えると彼らと会える限られた場所であるお墓や、限られた機会であるお盆やなんかは、疎かにせずちゃんとしないといけないんだな、と思った。
・・・と締めくくってみましたが、こんなわけの分からない記事を世に披露する事こそがまさにきもだめしなんじゃないか、と思っております。だいじょうぶか。
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「きもだめししてくる」と言って出て、帰ってきたら塩が盛ってあった。 |
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