今、自分が黄色の×印で示した場所に立っているとします。
図の縦方向の道路の信号が青のとき、右折する車(図中、赤い矢印で示したA)の車は、直進する車(図中B)が流れている間、常に止まっています。つまり、Bが流れているとき、自分(×印)から見て反対側のAは必ず停止しています。
次に、右折用車線(A)が流れているときのことを考えます。Aが右折するためには、直進車(B)がいないか、または停止している必要があります。つまり、Aが流れているとき、反対側のBの車線には必ず車がいないことになります。
最後に、図の横方向の道路の信号が青のときを考えます。このとき、自分がいる場所×の周りには右折や左折によって進入してくる車(C)がありますが、反対側のAは赤信号によって必ず停止しています。 |