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ちしきの金曜日
消えかかり終わったものたち
これまでもいくつか紹介してきたが、完全に消えてしまった後の看板をご紹介しよう。空白部に何を入れて読むかはあなた次第、という作品たちだ。
「だ」を入れると問答無用な感じでよいと思う。
文字なしだと男の子の傍若無人ぶりがさらに強調される
めずらしく、本気でなんと描いてあったのか分からない作品。看板自身がすでにごみに片足を突っ込んでいる。
上部の文字がうっすらと読めてしまうのが惜しい。
あちこちでみかける看板。そのどれもがこうやって消えかかっているような気がする。あと「し」の字が味わい深い。
「乗車は ですから おやめください」いいのかそれで。
率先して美化を台無しに。
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