もっと高い標識
標識を測る中で、とてもじゃないけど高さを測れなそうな標識をみつけました。
どうでしょう、高さがおわかりになるでしょうか。 右下に見える自転車及び歩行者専用の標識が普通の高さ、それに比べてこの標識の高さはなんなんでしょうか。
というか、高いってよりでかいだろう。 いやそもそも、なんでそんなに特別扱いなのだろうか。右下の標識と同じ扱いでよかったのではないか。たぶんその方が安く設置できただろうし。
この疑問に対する答えをここで追求することはやめておいて、とにかく、高さを測りたい立場の僕からしてみれば非常に困るんです。高すぎる。
どこまでいけるのか
あまりにも高いものを測ろうとすると、メジャーが耐え切れなくなって途中で折れてしまいます。そのため、この標識の高さを測る前にメジャーはどのくらいの高さまで伸ばすことができるのかを試しておかなければなりません。
測る対象を一切無視して、メジャーを伸ばせるだけ伸ばしてみて、それで途中で折れたときの高さがメジャーを伸ばせる限界の高さってことになるはずです。
説明がうまくできてないかもしれませんが、とりあえずやってみましょう。
373cm!すごい高いよ!グレイト! だけど先ほどの標識を測るのには、まだまだ高さが足りなそうですね。
今回使ったメジャーは最長5.5mのものだったので、373cmというのは割と限界近くまで伸ばしているはずです。というわけで先ほどの標識の高さを測るのはちょっと無理そうです。今回は見送りということでここはひとつ。
新種目誕生
今回は373cmしか伸ばすことができませんでしたが、10mのメジャーを使えば、メジャー自体の横幅も広がって丈夫になり、さらに高く伸ばせる可能性もあります。
何かを測るという目的が、いつのまにかひたすら高く伸ばすという目的にすりかわりましたが、それはそれで受け入れましょう。
ぜひとも、北京オリンピックまでには10m級のメジャーをマスターして、金メダルを狙いたいと思います。