5円玉で風鈴を
短冊が揺れることで音を鳴らすタイプの風鈴だけが、風鈴ではない。風鈴市には、ガラスの棒や竹炭同士が接触することで音を出すタイプの物など、様々な種類の風鈴があった。
「ならば、これも風鈴になるだろう」と、ビンに溜めていた5円玉をかき集めることにした。
以下、ずずいと作業の工程をご覧下さい。
5円玉を75枚使用したので、375円の風鈴だ。安い。
だが、5円玉同士が「チャリンチャリン」とぶつかり合い、思った以上にいい音がする。持ち重りだって、25万の金の風鈴以上だ。万が一の時には、武器として活躍してくれるかもしれない心強さもある。
重すぎて、突風でも吹かない限り揺れないのが難点だが、お金の音が聴きたくなったら、この風鈴に触れることにしよう。
果たして、そんな時が来るのかは分かりませんが。
気分が変わりますよ
古びたマンション暮らしだが、そんな部屋にも風鈴は合う。さらに風鈴には、クーラーよりも扇風機、扇風機よりもウチワが合う。
今年の夏は、例年ほど暑さが猛烈じゃない気がする。こんな時こそクーラーを止めて窓を開け、ウチワと風鈴で涼を取ってみませんか。
スイカの種を、ないはずの縁側に「プッ」と飛ばしたくなるような、ちょっと、いつもとは違う気分になれます。
風鈴市、今年は終わってしまいましたが、来年は是非どうぞ。