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特集


ひらめきの月曜日
 
バウムみたいなチクワを作ろう

そして、バウムちくわ完成

そういったわけで、じわじわバウムクーヘンのように生地を重ねて焼き続けたちくわの焼き作業もクライマックスだ。そのまま一気に焼き上げたい!

一気に!

……おや? と思われた方、大丈夫です。ページ、飛んでません。現場が河原からまた自宅にもどっておりますね。

デジカメの電池が切れてしまい、予備の電池を忘れてきてしまったため急遽帰ってきたのだ。いや、例のおじさんから逃げてきたという訳では全くない。

フィニッシュの様子はまた自宅からお送りします。

自宅ガスコンロで仕上げます

だいたい何層ぐらい焼いただろうか。実は河原から自宅に戻る間に生地の状態が変わって粘りがなくなってボロボロになってしまい、うまく巻き付かなくなってきた。生ものである。そういった意味でもちょっと心配だ。

重ね焼きもこのあたりが限界かもしれない。バウムクーヘンと違い、バウムちくわは時間との戦いであることが分かった。

それでも、竹から抜いてまじまじ見つめると、直径は5センチを超えていた。普通のちくわの3倍はある。いそいそと切断!

どうでしょう!

おお、ちょっと写真だと見づらくなってしまっているが、ちゃんと層になった。

比較用写真

バウムクーヘンの写真とどうぞ見比べていただきたい。酷似するバウムクーヘンとちくわの製造工程にちくわ側からの更なるアプローチの成功だ。

食べてみると、ちくわのあのクニクニした食感が段階的に伝わってきてへんな感じだった。……。

はっ、何だろう。成功したにもかかわらずのこの脱力感。

何かが足りないのか、何が足りないのかと慌てて、穴の直径が普通のちくわよりも大きいのをいいことに禁断のキュウリそのまま突っ込みにチャレンジしてみた。


ぐい、と おお! 入りましたよ高瀬さん!

……余計に何がなんだか分からなくなってしまった。市販のちくわと見比べるとその“何が何やら感”も際立つ。

スコッチエッグのようになってるバウムちくわ

どうせなので、ここまできたら今度は魚のすり身自体を甘い味付けにして作ってみたらどうだろう。

いや、そんなにちくわをバウムクーヘンに近づけたいなら、最初からバウムクーヘンを作ればいいじゃないかとも思う。



紆余曲折ありとりあえずのところには着地した今回。結局、ぼろぼろになってしまったすり身の生地が半分以上余ってしまった。

においをかぐも、やばい状態にはなっていない様子。そのまま焼いても芸がないので、すり身製作のときに加えたお好み焼き粉をぶわっとぶちこんで焼いた。

これが妙に美味しかったんです。

ちくわをご自分で焼こうとして生地がぼろぼろになってちくわ状にするのが難しくなった場合は、ぜひお試しください。

そんな場合ってあるのか



 

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