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はっけんの水曜日
 
でかい葉っぱを活用する

ああ腹減った、とでも言い出しそうな勢いを保ってます。

そして2日後

恐る恐る様子を見てみる。なんだか放っておいた死体がどうなっているのか伺うみたいで怖い。

ベニヤ板をどけるとなんと小さな葉っぱはまだ生き生きしていた。このまま土に植えたら生えてきそうな勢いだ。対して大きな方はかなりぺったんこになってきている。葉っぱの世界では大きい方が諦めがいいのかもしれない。

実は板の下にも葉っぱが。

お店の前だしコンクリブロックも見栄えが悪い、ということでこの日からは植物で押さえてみた。葉っぱ押さえるのに葉っぱを使うなんてなんか残酷な気もするがちょうどいい重さだったので。

この状態でさらに2日押さえます。

 

踏まれてください。

さらに押さえます

5日目、外は雨。ということで室内へ帰ってきた。葉っぱをはさんだ新聞紙は足拭きマットの下に忍ばせておこう。ここならば歩く人の重みで程よくプレスされるに違いない。

こんな具合で5日間、しっかりとプレスした。その結果葉っぱはどうなったかというと。

ぺったんこにはなりました。
みごとにぺったんこ。いかんせん日が浅いので、色こそまだ緑だが、触ってみると以前のような柔らかさは無く、ペタンとしてずいぶん軽く、そして平らでぱりぱりになっていた。生物が静物に変わったのだ。

 

まだまだ緑ですが。

しおり、できました

ということで小さい葉っぱは無事しおりになりました。まだ緑だけど一応ぺったんこなのでしおりとして使えます。少々強引だけど、使います。歳月が経っていつかこの本を読み返したときに見つけてびっくりしたい。

 

呪いの儀式みたいです。

で、大きな方の葉っぱはというと

マウスパッドにしました。

パソコンすら飲み込みそうな勢いのパッドだけどマウスが広々使えていい。ほのかに香る乾燥した葉っぱの匂いが森の香りっぽくて癒されるし。それから葉脈のざらざらがマウスのボールをしっかりとらえてポインタがきびきび動くことも発見。欠点としては見た目が怖いことくらいか。

それにしてもでっかい葉っぱが家の中で放つ違和感はすごかった。油断すると乗っ取られそうな不安すら感じる。

一応柏餅も作りました。

まとめ

意外と時間をかけた割りに仕上がったものが地味でびっくりした今回の企画ですが、これ以外にもでかい葉っぱはでかいだけあっていろいろな使い道があることでしょう。今後の検討課題にしたいと思います。

そういえば友達の一人が、大きな葉っぱを傘として使おうとしたところ茎から出る汁にかぶれてたいへんなことになったと言っていました。調子に乗って葉っぱ隊とかしなくて本当に良かったと思います。やっぱり沖縄の大きな葉っぱは人の都合でむやみに利用しようなんて考えない方がいいのかも知れませんぜ。



 

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