平和な日本。 そこにある時、謎の怪電波が山の頂上より発信されている、との情報が。そこでさっそく、デイリーポータルZ長崎支部より、T斎藤特派員が現地へと調査に向った。
ワン・トゥー、 ス・リ・フォ ワン・トゥー、 ス・リ・フォ…
(T・斎藤)
今回訪れた場所は長崎市にある「こしき岩」という山。 車で登っていくと、頂上付近に公園のようなものがあった。その名も「こしき岩公園」。
そこで私が目にしたものは……!!
いきなり理解不能
誰もいない、山の上の公園。 そこにまったく意味不明なオブジェがくるくると回転を続けている。
な、な、なんだこれ???
オブジェの前はだだっ広い空き地となっている。 私にはこれが、何か大きなものが空から着陸するために用意されたスペースに見えてしかたがない。
山頂へ
頂上にも何かある。
なんだあれは。 パッと見、宇宙船のようにも見える。
それは展望台であった。
展望台からの眺めは、意表を突いて ハッとするほど景色がよかった。
人が誰もいないのがもったいないくらいだ。
で、なんなんだ
結局のところ、この公園やオブジェはどういった目的で作られたのか? なんの意味があるのか?
私の脳ミソ(湯豆腐みたいなやつ)で一生懸命考えるも、何も答えは出てこない。こういうのを、昔の人は 「下手な考え休むに似たり」 と言った。
ちなみにこのグルグルと永遠に回り続けているオブジェ、画像ではわかりにくいが、実物を見るとそれが風の力で回っていることは明白だった。つまり風車みたいなものだ。
でも、その威勢のいい回転は
何かを引き寄せようとするかのようだ。