先週、東京ビッグサイトでふたつの展示会が開かれた。鉄道模型コンベンションとハムフェア2004。ハムはアマチュア無線のほうのハムだ。
鉄道模型とアマチュア無線。男子趣味のツートップである。永遠のサンクチュアリをを堪能してまいりました。
まずは鉄道模型コンベンションからゴー。 (林 雄司)
両極端だよ
模型の規模が両極端だった。会議室ぐらいの台の上に模型を広げているグループがあるかと思えば 缶詰の上に電車を走らせている出展者もいる。
リアルに
模型の先頭にカメラがついていたり、操作が実際の運転台を使っていたり、いろんな方向から リアルさに迫っていた。そのなかでおおと思ったのがゆっくりと走らせていたグループ。 実物に換算して80〜120キロで走っているのだという。 もう、ここは男の子のサンクチュアリである。
大人も子供も前のめりで
鉄道模型が趣味の男性は淡々と見ていたが、こどもがかぶりつきで見ていた。 さわってはいけないことはわかっているんだけど、どうしても手が出てしまう子供もいた。 その気持ちわかるわかる。僕もすっごく触りたかったです。
続いてハムフェアに。
ハムフェアは終了間際だったため、出展グループがパーツ類を投売りしていた。 投売りというか、タダなのだ。 機械の体をただでくれる星なんじゃないかと思う。
ここで終了。 アマチュア無線は予備知識がなかったのでよくわからなかった。ただ、出展グループがどこも楽しそうなのが印象的だった。 きっとどこも準備で徹夜したりしたんだろう。夏に徹夜するのって楽しいもんなあ、とか考えるとただ見てるだけの僕もうれしくなって、よくわからないものを買って帰った。「国鉄冷蔵車の歴史(下)」とガイシ。
冷蔵車もえー。