「サラダでめしが食えるか。」冒頭でそう投げかけるのはライターの大北さん。ある時「ポテトサラダ定食」なる存在を知ったことから、都内でポテトサラダ定食を出している4軒の店を調査したそうです。
まずは練馬にある「千曲食堂」に訪れました。全体的に白が多いため、たくあんの黄色さが目立ってしまっています。食べ進めると、メインディッシュらしからぬ温度のポテトサラダの冷たさに「めしとして、正しいのか」と違和感を覚えたそうです。
続いて、東十条にあるとんかつ屋「みのや」。混雑した店内でポテトサラダ定食を注文したら、一瞬店内が静まりかえったような雰囲気になったそうです。「洗濯洗剤のCMのよう」と評する白さのため、カメラが自動で明るさを抑え暗めに撮影した模様です。
3軒目は志村三丁目の「白い館」。連日のポテトサラダ定食により慣れてきたのか、ここでついに「ポテトサラダでめしを食べたい」と思えたという大北さん。
「扉は開いた。」なんて思いながら口の橋にポテトサラダをつけ頬張り、ご満悦な表情になっていますね。
最後は下高井戸「さか本」。漬物も味噌汁の具までも白いこちらのポテトサラダ定食。注文すると店長に「ポテトサラダだけどいいかい?」と聞かれたそうですが、開眼した大北さんは『それがいい。ポテトサラダがいい』と思うまでになっていたそうです。
怒涛のポテトサラダ定食調査を終え、「白かった。ポテトサラダ定食は白かった。」と、壮大な体験をした宇宙飛行士のようなコメントを最後に残した大北さん。大衆食堂で見かけた際には、1度でいいから食べてみたいですね。