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「3.11」首都圏帰宅者の足どりにみる、23人の物語

2016/04/21
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2011年3月11日。あの日から2週間後に、東京のみなさんが当日どのように自宅に帰ったのかをレポートした記事「首都圏帰宅ログ」を書いたライターの大山さん。そして5年後のいま、集まったデータに時間データを加え、動画にしたそうです。
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まず、200名超の方たちから集まった帰宅ルートをマップに反映したものがこちらです。ちなみに交通機関を利用していない徒歩部分のみ表示しての、この帰宅範囲です。
その200名の中から抜粋した23名分のルートを、当日の16時から翌朝9時の時間の流れに合わせてマッピングした動画がこちらです。

地震発生直後に出発した人、翌日夜が明けてから電車で帰った人、また、23人の中の2人がすれ違っている形跡も見て取ることができ、大山さんは「この『同じ時刻に同じ場所にいた』っていうことの貴重さというか、不思議さというか、そういうものを感じる。こういう状況だけに、よけいに」と、ログから読み解く23の物語に思いを馳せていました。
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動画時間は30秒足らずですが、細かな作業の連続だったそうです。製作時間は丸2日間、年度末ということで確定申告の提出が遅れたまでに手間暇かけた力作とのこと。なお、今回の動画製作のきっかけは、通常のマップよりも「ルートをぱっと直感的に伝えられる方法はないのか?」と思ったことなんだとか。
終始、「もっとあの夜のことは話題にしたらいいと思う。いろんな物語があるよ」という大山さん。この動画を伝えながら、知り合いと改めてあの日の出来事を話し合ってみてはいかがでしょうか?
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