5分間アウトテイクス
ここまで、ものすごく地味な記事になってしまった。
正直なところ、もっといろいろやってみようとしたのだが、5分間だとあまり意味のある行動というのはできなかった。
例えば、以下のような。
こういうのを含めれば、5分間でできることというのは、ほぼ無限にあると言っていいかもしれない。他にも株を山ほど買ってみるだとか、車に轢かれるとか、挑戦できない可能性もある。
可能性は無限だが、ここまでくると、こんなことをして何になるのだろうとなってくる。なんなの、変なおどりって?
丁寧に顔を洗う
最後に、これまでの流れを整理しながら、5分かけて顔を洗う。
普段ならざばっと洗って満足するところを、考古学者が遺跡を発掘するような手つきを以て繊細に洗いたいと思う。
5分あれば、AOKIまで走っていけるかもしれないし、スネをつるつるにしたりできるかもしれないし、ぷるぷるの目玉焼きを作れるかもしれない。
けど、顔を洗うのだ。あらゆる他の可能性を排除して顔を洗うのだ。だからこそ丁寧に洗うのだ。
実存主義がこういう調子だった気がする。
これまでにないほどもちもちとした肌になった。ああ、こういうこともやろうと思えばできたんだな、と思う。
時間を味わう
結論から言うと、5分間で世界を変えるのは難しい。
でも、例えば「今から5分間、どうやって過ごす?」という質問を頭の中に思い浮かべると、ぼやっとしているのももったいない気がしてくる。
ずっとフルパワーで「あれもできたはず、これもできる」と可能性のことを考えていると疲れてしまうが、たまには5分間かけて「時間を味わう」ようなことをするのもよいことかもしれない。