「そんなにシールがうらやましいのなら自分で勝手に貼れば良いじゃないか」そういう意見は正しい。しかし、みんなが幼少期からやっている物を、今更にしてやるなんて相当のビハインドがあるのではないか…そこに躊躇がある。
…いや、しかし始めるのに遅いことなんてない!と思いたい。もうこんなモヤモヤしたつまらない夜とはもうオサラバだ。おれはシールを貼る!標的は勿論、冷蔵庫だ!
大坪さんの手帳はシールでベタベタ
と、そんな決意を固めたタイミングで格好の師があらわれた。なんかもう運命を感じざるを得ない。運命というのは「おれはシールを貼る」という運命だ。なんかペラッペラな運命だが、どうか笑わないで欲しい。
そして師とは、当サイトライターの大坪さんである。大坪さんの手帳はシールでベタベタだったのだ。 |