それぞれは橋で結ばれたりしてないから、フェリーを乗り継いで渡らなくてはならない。しかし、フェリーというのは山手線みたいにひっきりなしにあるものではなく、見れば一日3便くらしかない。
そもそも離島の場合、本土の常識が通用しないことが多々ある。たとえば以前行った伊王島では不動産屋というものがなかったし、交番は自宅とくっ付いていた。また、黒島に行った時はバス、タクシーなど公共の交通機関が一切なかったので、船に自分の車を積んで行った。
というわけで、考えてるうちにだんだん、ちゃんと行けるか(もしくは帰ってこられるか)不安になってきたので、五島市観光協会というところに電話して聞いてみた。すると、
「あ、この親切な雰囲気、島っぽいぞ!」
と思わず思ったくらい、超親切に教えて頂けた。
それだけでなく、福江港のターミナル内に案内所があるので、よかったら資料を渡すので寄ってください、とのこと。
いやぁ、すごく助かります! |