わかってもらえましたか
以上が、僕の最近のニセオジギ体験である。オジギソウと間違えて他の植物を触ってしまう体験は、このようにとてもむなしく、そして寂しいものである。
こういった、触ってガッカリのオジギソウに似た植物たち、この記事では「ニセオジギ」と呼ぶことにしよう。そして、これ以上ガッカリをかさねて、無駄に心をすり減らすのはもうやめだ。そのためには、オジギソウとニセオジギ、しっかり見分けをつけられるようにならなければ。
オジギソウのイメージは
上記の2つ、オジギ「草」なのにいきなり木を持ってきて恐縮だが、なんとオジギソウ、エバーフレッシュと同じネムノキの仲間だ。ネットで調べてみたところ、大きく育つと木になるなんて記述もある(けどならないという記述もあってなんともいえない)。草か木かは、判断の決め手にはならない。
ではどこで見分けるべきか。いまのところ、「オジギソウっぽい」の判断の決め手としているのは、こんな特徴である。 |