大事に、そして急いで食べよう
予期せぬ事態に襲われ、当初の計画は全てパーになってしまった。なにかドキュメントだ(違った意味でのドキュメントにはなったが)。やれ粕汁だ石狩鍋だ、ちゃんちゃん焼きだ氷頭なますだと浮かれていた自分が心底情けない。前ページでヘラヘラ笑って小芝居まで披露している自分が憎い。
でも、こんなアクシデントにでも見舞われない限り、大判の皮を使ってごはんを巻くという一発勝負的な物を作ろうとは思わなかっただろうから、これはこれで良かったと思うことにしよう。
記事にはならないが、もちろん冷凍保存した物で鍋やら焼き物やらにどんどん使っていこうと思う。それが今からとても楽しみだ。
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解体中に出たカスはフレークにして海苔巻きに。そりゃもうおいしいのひと言に尽きますよ。 |
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