風、強すぎ
と、いま温泉をかなりさわやかに出発したように書いてみたのだが、この僕を追い越していく風、実はかなりの爆風なのだ。観光協会の方は「今日は凪みたいなもんだ」と言っていたのに、どういうことか。
聞くと「新島の西風」というのはそのすさまじさで有名なのだという。平均的に秒速10〜20メートルくらい吹くというからえらいことだ。毎日が台風みたいなものだと考えてもらったらいい。
「普段は自転車なんてとうてい無理。押し戻されちゃって前に進めないんだから」と。僕は凪の今日ですらフラフラですけど。
新島の爆風の話を聞いた後だと町にあるでかい石の存在が納得いく。木で看板とか建てても風が強くて飛んでいっちゃうのだろう。だからインフォメーションは全部石でできているのだ。
左の写真の石の山は何かというと、正解は公衆便所だ。石文化、ここに極まりといった感じか。
爆風を背に受けて自転車を走らせることしばし。簡単には止まれないほどの加速を受けて、自転車はその壁に到着した。
投稿いただいた方へ。この場所ですが、合ってますか。
海沿い(実際には海沿いの道から一本入っていますが)の壁にはめ込まれた彫刻された石。投稿いただいたのはたぶんこれのことではないかと思う。
こちらもさっきの公園同様、自由に彫刻された作品がそろっていた。やはり数が多すぎるので全ては紹介できないが、気になったものを中心に少しだけ紹介してみたい。
自由だー。叫び声は風にさらわれる。
ちょっと(無理して)見てきました
投稿いただいた二つの見てきてを無事見てくることが出来た。見に行くまでは当たり前ながらまったく思い入れのない場所だったのだが、こうして探し当ててみるとそこが一気に僕にとっても思い出の場所になった。いつかまた新島に行くことがあれば、絶対にあの場所がどうなっているのか、見に行くと思う。
あとやっぱり新島には島独特の空気が流れていたように思いました。車が品川ナンバーだったりするけど、やっぱりみんなのんびりしてるし海がきれいだし緑がわしわし茂ってるし。遠くに行きたい、でもどこに行ったらいいのかわからない、そんな人には見てきてジャーニー、お勧めですよ。
帰りの飛行機には間に合いました(海には入れなかったけど)。