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フェティッシュの火曜日
 
弁当食べたい下宿のおばちゃんに逢いたい


バスに揺られて3時間半、熊本に到着

福永さん家(思い出の下宿)

大分から都市間バスに乗り、いよいよ最後の見てきてを探します。
今回も20年以上前の思い出ですが、果たして見つけることができるのでしょうか。

高校時代、初めて親元を離れて下宿をしました。
福永タマさんという、白髪で可愛いおばあちゃんの家で、女性ばかり6人いつも部屋を行ったり来たり、近所へ散歩に行ったりととても楽しい下宿生活でした。
千恵ねぇ・児玉ちゃん・こにたん・・・元気かなぁ?
あれから20年以上経っており、下宿はどうなっているのか気になりつつも、なかなか足を運べない状況ですので、どなたか是非見てきていただけないでしょうか?
といっても、詳しい住所も覚えてなく、高校の裏辺り、島崎美術館の近く・・・という事くらいしか覚えていません。
もし、これだけの情報にピン!とくるかたがいらっしゃれば近況を是非教えて下さい!!−ちょっと見てきて:福永さん家(思い出の下宿)

 

はじめは市街地を走るが

いやな予感

福永さん家は投稿によるとだいたいの住所が熊本市島崎7丁目とのこと。

熊本ははじめての場所なので、駅前からタクシーに乗り、「島崎7丁目にある福永さんの家に行きたいので、7丁目あたりで降ろしてください」と告げたところ、島崎7丁目は広いので、歩いて探すなんて無謀だと言われてしまいました。

しかも「あのあたりに、下宿なんてあるかなあ。学校も近くにないのに。」とも。

とりあえず向かってくださいと、言ってはみたものの、タクシーはどんどん山の中へ。

やがてタクシーは

山あいへ


こんなところに来てしまった

島崎7丁目なんだけど

こりゃ違うんじゃないかな

島崎7丁目は、はじめて来た僕でさえ「このへんに下宿はないな」と思えるようなところでした。
新しいマンションも建ってはいるが、親元を離れた学生が住むような雰囲気ではありません。
それでも探さないわけにはいかないので、付近のお店や道行く人に声をかけて回りました。
やはり、みんな口を揃えて「このへんに下宿なんて聞いたことない」と言います。

さすがに、僕の心に不安の色が充満し始めたので、運転手さんにプリントアウトした投稿を見せて事情を説明し、助け船を求めました。

しらないなあ

下宿はこのへんにはありませんよ


高校に向かってもらいます

島崎美術館?

さすがはタクシーの運転手さん、
「これ、島崎美術館じゃなくて、島田美術館じゃないですかね。それだったら近くに高校もありますよ。」
との有力情報をいただきました。
「じゃあ、その高校に向かってください。」
島崎7丁目説を捨て、「高校の裏」「島田美術館のそば」という情報に賭けることにしました。

けれども、住所も美術館の名前も違っているという情報の曖昧さに、ひょっとしたら「福永さん」という名前も違っていたり、そもそも下宿していたというのも勘違いじゃないのか、など次から次へと心配がわき上がってきます。


高校へ

 

ちょうど学校の裏から

とにかく探す

高校の正門に着いたところで、運転手さんにお礼を言ってタクシーを降りました。
あとはとにかく歩いて探すつもりです。
手持ちの情報は「高校の裏」「美術館の近く」「20年前に下宿をやっていた福永さん」のみ。
歩きながら、出会う人全員に声をかけました。
「このあたりに、福永さんという昔下宿屋さんだったお家はありませんか?」
下宿ができそうな少し大きめの家は表札を確かめ、路地は奥まで入っていき、地図を片手に、高校と美術館の間をすべて探すつもりでひたすら歩きました。

階段の先の家も調べ

歩いて歩いて歩いて

 

 
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