自動車道の高架下に行ったらバッタやなめくじどころか公園すらなかった。
後から地図を見ると分かるが、目指してる公園があるのは高架下付近じゃなくてちょっと離れた場所。そして国道から一つ北に行ったところだ。
しかし地図を忘れた自分は、そのことも全部忘れて路頭に迷ってしまった。
そう分からなくなって、分からなくなってる状況を説明する写真を撮っていたところ、なぜか動物がカメラに写った。
そんな動物に誘われてこちら側の道を探索することにした。そしてしばらく住宅街を歩き回るとなんか大きな緑のが民家の隙間から見えたのだ。
隙間から見えた謎の緑とピンク追っていくと結構広い公園があり、そしてそこに約一ヶ月前に見かけてずっと気になっていた物体が存在していた。
とりあえず奥に見えるピンクはひとまず置いといて、このおそらくあの日見かけたバッタであろう遊具をじっくり見てみよう。
もっとトノサマバッタみたいな感じのを見た気がしていたので思っていた感じのバッタ像とはだいぶ違っていたが、長い間(一ヶ月だけど)頭にかかっていた靄の半分が晴れて多少スッキリした。
それにしても愛らしい動物とかでなくなぜわざわざ節足動物門のバッタをモチーフにしたのだろうか。
バッタにはヒントになるようなのは何も書いておらず、誰かに聞こうにも周りには誰もいない。
また新たなモヤモヤが出てしまった。