仮面ライダー1号から7号ライダー(ストロンガー)に至るまで、大首領のもとに8つの軍団が存在していた事が分かる。1号ライダーの敵、ショッカー軍団に始まり第8軍団のデルザーに至るまで、それぞれ「ゾル大佐」や「死神博士」といった幹部が配属されている。幹部の指揮下にはクモ男、コウモリ男といった怪人クラスが252体いて、その更に下に「すぐにやられちゃう人たち」=戦闘員が配置されていた訳だ。
このように、悪のヒエラルキー最下層に位置する戦闘員たちであるが、そのスタイルも様々である。みんながみんな黒い目出し帽に黒い全身タイツではない。以下、その変遷を見てみよう。 |