帽子を脱いだことの問題点:髪がうえに上がるはず
帽子を脱いでまたちょっとだけバンジージャンプに近づいたと思うが、新たな問題点も浮上した。髪だ。逆さまになれば髪も服と同じようにうえに上がるはずなんである。
そして飛んだ。
もうこの状態についてコメントする気もない。ここまでやったんだからなんとかバンジージャンプに見えてほしい。
ダメだ。どうみてもどうかしちゃった人だ。もうこれ以上尽くす手はないし、疲れました。帰ります。
背景がすべてではないか
で、帰ってきて写真を見てから気づいたが、バンジージャンプに見えなかった最大の問題点は背景にあったんじゃないか。
例えば写真の上の部分、空になるべきところがどうみても草原なんである。これじゃ飛んでるようには見えない。いまさらだけど。
つまり背景を空一色にすればいいんだ。
と思ったら宙づりの刑になってしまった。これは多分写真に動きがないからだと思う。背景の雲にスピード感を出して、落下してるように見せれば完璧だ。
やった。完全なバンジージャンプだ。色々と目をつぶらなければいけない部分はあるが、そんなことはもう問題にならないぐらいバンジージャンプである。
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バンジージャンプはどうやろうとも怖い
最初は紐を付けて飛べば上下反転するだけでバンジージャンプをしてる風な写真が撮れるだろうと思ったが、実際やってみると写真はうまく撮れないわ髪は逆立てるわで大変だった。
それに脚に紐を結んで飛び跳ねてる姿はちょっとマズい。普通のバンジージャンプは高所の怖さであるが、こっちは世間の目の怖さがある。
結局バンジージャンプはどうやろうとも怖かったです。