この前お茶漬けを食べていて僕はふと思ったんだ。 お茶漬けに浮かぶこの玉、この玉を使ってクランキーチョコを作れやしないだろうかって。 だってこの玉、クランキーチョコの中の玉よりも大きくて歯ごたえもしっかりしていて、おいしそうじゃないか。 そう思いついたら、やってみなくちゃ気が済まない性格なんだよ。
(工藤 考浩)
パフパフしている
クランキーの中のあの玉は、パフっていうらしいんだ。 なるほど、たしかにパフパフしている。 お茶漬けのあの玉の方は、あられ。 小麦粉と米粉のちがいはあるけれど、どちらもサクサクしているからきっとこれでクランキーを作ってもおいしいんじゃないかな。
わさび茶漬けを用意する
お茶漬けの玉は丸いほうが、きっとクランキーには向いているだろう。 そう思って用意したのが永谷園のわさび茶漬けなんだ。 なぜなら、ふつうののり茶漬けに入っているあられは細長い棒あられだからさ。
玉をより分ける
用意したわさび茶漬けを、サラサラっと皿の上にあけて、その中から玉だけをより分ける作業からはじめた。 一食分のお茶漬けの素じゃあ足りないから、4袋ほど使って、玉だけを取りだしていったんだ。 作業自体はそれほど大変じゃなかった。 だって、もうすぐこの玉で作ったクランキーが食べられるんだもん。 楽しい作業だったよ。