夢は夢のまま
いま、私は2つのことを思っている。
ひとつは「ひじきのように硬い物の場合、胃腸薬ごときでは消化されないのか。消化と体内をスルーすることはやはり決定的になにかが違うのか」ということ。
そしてもうひとつは「夢は夢のまま、終わらせた方がいい場合もある」ということだ。
実験方法が間違っていたとはいえ、今回のことで私はもう「ひじきの二度めし」と聞いても心が躍らなくなることだろう。
「いつか食べてみたいなぁ」という食べ物があることは、実は幸せなことなのかもしれない。
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最終的に、4種類全部を混ぜて煮直しました。これが一番うまかった。 |
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