ホテルで飲むビールのツマミとして、スーパーで「カニカマ」も買ってみた。うーん、日本のカニカマと同じ味。ちなみにプラハ市内には、寿司屋が何件かあった。肉&ビールばかり食べていたら、寿司がヘルシーフードに見えてしまい、欧米人の気持ちがちょっとだけ分かった気がした。
■お利口な犬、のびのびした猫
チェコの作家、カレル・チャペックの著作「ダーシェンカ」にあるように、チェコは「犬好き」の国。そこいらじゅうに犬がいて、散歩されていた。
散歩中の犬たちは、ほとんどがヒモなしで、飼い主と仲良く歩いていた。いちおう「犬のエチケット袋」(写真右)が市内に設置されているのだが、芝生のなかには、落とし物だらけ。まあ、乾燥した国なので、すぐにひからびるので、問題ないといえば問題ないのだが。
カフェやレストラン、地下鉄にも、犬はいた。これがまた、大変におとなしく座っていたりする。「チェコでは、犬は6歳児よりも上の扱いを受ける」そうだが、そりゃそうかもな、と思えた。
猫たちもいた。私の出会った猫たちは、たまたまかもしれないがみんな愛想良しで、触らせてくれた。写真右の猫は右前足が無かったが、全然警戒心もなく、フニャーッとやって来た。虐められたりしないんだろうな、ほっとかれてるんだろうな、と想像した。
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