ミックスジュースというのは、いろいろなフルーツの味がするのでおいしい。 おいしいものは、自分で作ってみたくなる。 自分で作ると、好きなフルーツを多くしたり、自由に味を調節することができる。 楽しそうだ、やってみよう。 そのために、リアルタイムミックスジュース製造機を開発した。
(工藤 考浩)
リアルタイムミックスジュース製造機
リアルタイムミックスジュース製造機を開発するにあたって用意したのは、シリコンのホースと分岐栓である。
この分岐栓は、レバーを調節することにより、流量を変えることができる。
これらをつなぎ合わせて、ミックスジュースを自由自在に飲むことができるようにした機械がリアルタイムミックスジュース製造機である。
用意した材料は、熱帯魚の飼育に使うホースと分岐栓である。 魚の泳ぐ水槽の中にぶくぶく空気を送るあのホースだ。 このあたりで、察しの良い読者の方は僕が大体どんなことをしようとしているのかお解りだと思うが、そう、その通りだ。
おおむね出来た
リアルタイムミックスジュース製造機を開発するにあたり、入念なる準備をし、完璧な設計図を引いたのだが、それを家に忘れてきてしまった。 ここは記憶を頼りに組み立てるしかない。 が、実際は設計図を書くほど複雑な構造ではなかったのが幸いし、特に大きな問題もなくリアルタイムミックスジュース製造機は完成した。
8種類のジュースをブレンド
近所のスーパーマーケットをめぐり、8種類のジュースを入手した。 これらをリアルタイムで混合し、ミックスジュースを作ろう。 用意したのは、
である。 さて、どんなミックスジュースが仕上がるのだろうか。