特集 2018年10月11日

ビルさんぽ ~60年代はかっこいい、70年代はかわいい~

駐車場がかっこいい

見かたを教わって、ひきつづき日本橋でビルを見ていく。
駐車場で何かを見ている
駐車場で何かを見ている
駐車場にある操作盤が気になるようだ。

「奥にあるパネルがめずらしいので、写真を撮ってもいいですか?」

と管理人さんに許可をもとめて、奥に進んでいく。
見ていたのはこれ
見ていたのはこれ
たしかにこれはかっこいい。

「これ、光ってるのは埋まってるっていうことですか?」
「そうそう、そういうこと」と管理人さん


ビルをみるとき、そのビルの人に取材ができればたしかに一番いい。分からないことも教えてもらえるかもしれない。
電話もかわいい
電話もかわいい
この電話もいい。ピンク電話とよばれる、ちょっと古いタイプの公衆電話だ。素敵。

かわいいビル

こじんまりとしたかわいいビルにもいくつか出会った。
雨にぬれた装飾テント(装テン)
雨にぬれた装飾テント(装テン)
入り口をおおうテント。いろんな形があってふだんから味わい深いけど、雨の日はテカテカしてこんなにきれいとは知らなかった。
細いビル
細いビル
間口がずいぶん細いビル。これはすごい!と思ったんだけど、実際には全体がT字型になっていて、横から入る部分が細く見えているようだ。
藤井第二ビル
藤井第二ビル
階段室のワッペンみたいなところと丸い窓がかわいい。生まれて初めて電柱が邪魔だと思った。

詳しい人と歩くと楽しい

ビルの見かたがちょっと分かった。60年代はかっこいい、70年代はかわいい。ドアの取っ手はドアハンドルだ。言葉を知ると、見えるようにもなってくる。

大手町ビルで、床や照明、階段のふちを見てみんなが感動しているのが、ぼくには感動的だった。そんなところふだん見ないし、見方も分かっていなかった。ふだんから見てる人と歩くと、新しい見方がインストールされる。だから楽しい。

東京ビルさんぽのみなさん、ありがとうございました。
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