広告企画♪ 2017年8月24日

冷やし中華の元祖店では具を自分で乗せる~地元の人頼りの旅in宮城県仙台市~

お薦めスポット14:冷やし中華の元祖・龍亭

次にやってきたのは冷やし中華の元祖店・龍亭さん。あれ? 冷やし中華といえば東京の神保町にも元祖を謳っている店があるが・・・
神保町の元祖店と食べ比べてみよう。(以前神保町の冷やし中華を調査した記事はこちら)
神保町の元祖店と食べ比べてみよう。(以前神保町の冷やし中華を調査した記事はこちら
先に具が置かれ、ちょっとしてから麺がきた。涼しげで美味しそう!
先に具が置かれ、ちょっとしてから麺がきた。涼しげで美味しそう!
神保町が甘い酢ダレだったように多少クセがあるのかと思いきや、冷やし中華に期待する美味しさをパーフェクトに発揮。プリプリの海老にコリコリのくらげ、レタスのシャキシャキ。色んな歯ごたえと共にペロリと平らげた。お代わりしたいくらいペロリだったのだ。
これぞ冷やし中華!
これぞ冷やし中華!
神保町のお店とはそれぞれ発祥の言われが違うようで、仲が悪いとかはない様子。

こちらの冷やし中華は、集客の厳しい夏に向けて中華組合と町ぐるみで考案し、昭和12年に初代が原形を作ったのが始まりだとか。なのでこのお店だけでなく、仙台一帯が冷やし中華発祥の地として有名なのである。
こちらの女性のおじいさまが原形を作ったそうだ。
こちらの女性のおじいさまが原形を作ったそうだ。
最初はキャベツを乗せたり今とはだいぶ違ったそうだが、爽やかな彩り、栄養のバランス、食欲を増進させるために酢を入れよう、など改良を重ねながら今の冷やし中華にたどり着いたのだそう。

冷やし中華は盛り付けが大変

具が別皿なのは、30年ほど前に人気すぎて忙しかった時に時短として試しにやってみたのがきっかけ。他にも、自分で盛り付ける楽しみや、先に具を出すことでビールのつまみにもなる、というので好評なのだとか。なるほどー!

お薦めスポット15:国宝・大崎八幡宮で戦勝祈願

次は仙台出身の福原愛ちゃんなど多くのスポーツ選手が訪れる所。
次は仙台出身の福原愛ちゃんなど多くのスポーツ選手が訪れる所。
今回全体を通してお薦めが多かったのが、国宝・大崎八幡宮と伊達家のお墓がある瑞鳳殿。時間の都合でこちらしか来れなかったが、どちらも黒の漆塗りに極彩色の美しい彫刻が見られるという。
伊達政宗公によって創建。イベント前でテント越しだったけど、美しい塗りが見られた。
伊達政宗公によって創建。イベント前でテント越しだったけど、美しい塗りが見られた。
東北楽天ゴールデンイーグルスの選手やプロのバスケ、サッカー選手たちのサインがたくさん。
東北楽天ゴールデンイーグルスの選手やプロのバスケ、サッカー選手たちのサインがたくさん。
そんなに広くはないのだけど、かつて野村監督がきついとボヤきながら登ったという100段階段や境内を進むたび、心が洗われるような神聖な場所であった。
ラストのお薦めは楽天の球場「Koboパーク宮城」内にある。
ラストのお薦めは楽天の球場「Koboパーク宮城」内にある。
さて、すっかり日が暮れ旅も終盤。最後にやってきたのは楽天球場だ。たまたまこの日は試合がやっていてとても盛り上がっていた。
突然打ち上げ花火があがってビクッとなった。試合の5回裏終了後にあがるのだそうだ。
突然打ち上げ花火があがってビクッとなった。試合の5回裏終了後にあがるのだそうだ。
球場の横にあるグリコパークにやってきた。たった500円で入れるのだが、、普通に試合が見える!
球場の横にあるグリコパークにやってきた。たった500円で入れるのだが、、普通に試合が見える!
球場には隣接するスマイルグリコパークというアミューズメントパークがある。私はそのなかの観覧車を目指してやってきたのだけれど、なんとそこから試合も見られるようになっていた。すぐ後ろには大きいモニターがあるし、実況ブースがあるので試合の流れもバッチリ分かる。
お目当ての観覧車も、球場のすぐ目の前。メリーゴーランドもあるし、なんだか幻想的な光景だ。
お目当ての観覧車も、球場のすぐ目の前。メリーゴーランドもあるし、なんだか幻想的な光景だ。
観覧車には一つだけ黒いゴンドラがある。
観覧車には一つだけ黒いゴンドラがある。

お薦めスポットラスト:ブラックゴンドラもある観覧車

この観覧車は数年前に閉園した仙台ハイランド遊園地からもってきたものだそうだ。そしてその中に一つだけ、何も景色が見えないゴンドラができたと聞いてやってきたのだ。

実際は乗車拒否する人が多いようだが、逆に乗りたくてもタイミングが合わないと乗ることはできない。
普通のゴンドラに当たった。でも高い所から見る試合、すごく良い!
普通のゴンドラに当たった。でも高い所から見る試合、すごく良い!
観覧車からの観戦は想像以上に興奮した。

夏の夜に、輝く球場。選手が活躍するたび、ワアアアという歓声がとどろく。普段野球を見ないのだけど、ファンたちの熱気が伝わり感動して震えてしまった。まさに夏の夜の夢のような、異世界に迷い込んだ気分だった。
テンションが上がってお酒飲んじゃったよね。
テンションが上がってお酒飲んじゃったよね。
こんな感じで旅は終わった。大崎八幡宮に行ったおかげか、この日は楽天が見事勝利した。

いつもの行動範囲を超えられる旅

今回改めて感じたのは、高級喫茶や野球場など、普段の自分なら旅のコースから外してしまうような所にいく良いきっかけになったということだ。

先に調べて自分に合うかを見定めてから行くんじゃなくて「とりあえず行ってみる」、その思い切りができ、刺激を得られるのがこの旅の醍醐味なのだ。

今回も素晴らしい旅だった。仙台のみなさま、ありがとうございました!
3回めにしてブラックゴンドラに乗れた。ほんとに何も見えなかった。
3回めにしてブラックゴンドラに乗れた。ほんとに何も見えなかった。


「震災からの復興」
宮城県出身の写真家に話を聞きました。


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