特集 2016年4月14日

短すぎるガードレールって何なの?

メーカーを見分けよう

「ガードレールマニアックス」みたいな内容になってきた。でも面白いんです、これが。もうちょっとだけ、ガードレールについての耳寄り情報をお届けしたい。

支柱を上から覗くと、こんなマークが書いてあったりする。
これは何だ
これは何だ
とうぜん気になると思う。これは神戸製鋼グループの「神鋼建材工業」のマークだ。

つまりマークを見ればメーカーが分かる。便利!
こういうのもある
こういうのもある
Sのマークは昔の新日鉄グループだ。いまは「日鐵住金建材」という会社になり、ロゴも変わっている。
じゃあこれは?
じゃあこれは?
残念ながらどこにもメーカーのマークが書いてない。

でも大丈夫。特徴的な上部のフェンスを見れば、これがJFE建材のオリジナル商品、「セーフティガードレール」だということが分かるだろう。もう商品単位で覚えちゃうのだ。

ただ、日鐵住金建材も「一体型ガードレール」というよく似た商品を出しているので、初心者泣かせといえる。そっちは足元にもフェンスがあるので気をつけよう。

継ぎ目に気をつけよう

他に気をつけたいのは、継ぎ目の部分だ。
レールの継ぎ目ですね
レールの継ぎ目ですね
この部分、レールどうしが一部重なっている。そして重ねる順番は、進行方向のレールが奥に隠れるようにするのだ。これが大事。

もし逆にして進行方向のレールが出っ張ると、車がレールに擦ったとき、車体の外側が薄くはがれて継ぎ目に刺さってしまう。何年か前にそういう事件があったでしょう。

ガードレールの継ぎ目にだれかがいたずらで金属片を挿したのかと思ったら、施行ミスだったという話。みなさんも工事を受注する際は気をつけましょう。
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