特集 2016年4月8日

7人ぐらいのこびと

近づいて見てみると、いろいろなキャラに混じってこびとさんたちが思い思いの体制でいることが分かる。
鉱山仕事で鍛えたバランス感覚です。
鉱山仕事で鍛えたバランス感覚です。
アクロバティック
アクロバティック
こちらもアクロバティック!
こちらもアクロバティック!
てんでばらばらのこびとたち。自由だ。

おもしろいのは、これだけいろいろなキャラを揃えているにもかかわらず、結局こびとは4人しかいないという点だ。

「全体ではたくさんいるのにこびとは7人に満たない」というこの問題の極端な例は下のものだ。
どういう経緯でこなったのかは分からないが、期待が高まる物量作戦。初の9人越えが見られるか!?
どういう経緯でこなったのかは分からないが、期待が高まる物量作戦。初の9人越えが見られるか!?
しかし数えてみたら、こびとは3人しかいない。
しかし数えてみたら、こびとは3人しかいない。
なぜだ。なぜここまでとりそろえておきながらたった3人なのだ。

7人のこびとが7人揃うのはほんとうにレアケースだということが分かる。
絵だとまちがいなく7人で描かれるんだけど。しかし鶏屋でなぜ7人のこびと。(これも @ki_mu_chi さんよりいただきました「舌の色がキリンみたい」とのコメント。ほんとだ。なぜ紫)
絵だとまちがいなく7人で描かれるんだけど。しかし鶏屋でなぜ7人のこびと。(これも @ki_mu_chi さんよりいただきました「舌の色がキリンみたい」とのコメント。ほんとだ。なぜ紫)
ともあれ、こびとオンリーで庭先に出現することはまれで、たいていの場合はほかのキャラに紛れて7人ぐらいのフォーメーションで立っている。
お、4、5人いるぞ! と思って近づいて見ると
お、4、5人いるぞ! と思って近づいて見ると
こびとは3人。真ん中の彼がカエルに対して背を向けているのもしょうがない。「確かにメンバー足りないって言ったけどさ、こいつら違くね?」と言っている。
こびとは3人。真ん中の彼がカエルに対して背を向けているのもしょうがない。「確かにメンバー足りないって言ったけどさ、こいつら違くね?」と言っている。
2人。ニワトリと、よく見ると右の鉢植えにも別種族が。
2人。ニワトリと、よく見ると右の鉢植えにも別種族が。
大きさがかなり違うけど、いちおう2人。やはり別のキャラに混じって。
大きさがかなり違うけど、いちおう2人。やはり別のキャラに混じって。

なぜそんなところに

上の例でもうひとつ興味深いのは庭や玄関エリアではなく、プランター内にいるという点だ。

こういった「鉢植え内7人ぐらいのこびと」もしばしば見かける。
鉢植え内に2人。とたんにカップルに見えてくる。薄い本の出番だ。
鉢植え内に2人。とたんにカップルに見えてくる。薄い本の出番だ。
一人っきりで鉢植え内なので「こびとが生えてきた」みたいになっている。
一人っきりで鉢植え内なので「こびとが生えてきた」みたいになっている。
日本において7人のこびとを庭に置くようになったは、おそらくガーデニングブーム以降ではないかと思う。上の例たちのように庭でなくても置かれるという事実は、いかにこびとがスタイルとして定着したかを示すものだ。

とにかくこびとを置くものだ、というスタイルが高じて前出のアクロバティック柵の上に代表されるように「なんでそんなところに?」という例が目に付く。
かつて使っていたと思われるフェンスの柱になぜか乗っている。ひとり。奥には堂々としたカエル。
かつて使っていたと思われるフェンスの柱になぜか乗っている。ひとり。奥には堂々としたカエル。
これは…! なぜそこに。 @muninini さんより。「かぐや姫なのかもしれません」とのこと。うしろのふたりも気になる。
これは…! なぜそこに。 @muninini さんより。「かぐや姫なのかもしれません」とのこと。うしろのふたりも気になる。
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