特集 2015年5月22日

パンで人はカッコよくなれる

麦踏みが生まれる

お米を切ったらパンの体が透けた。そう、お米はパンの先祖だったのだ。ご先祖様を切ったので、パンの体が透けて来たのだ。もしここでお米にとどめを刺せば、パンの存在が消えてしまう。

そのことにパンは気がつき、パンにお米を差し出した。
パン「分かったご先祖様、お米をどうぞ!」
パン「分かったご先祖様、お米をどうぞ!」
パン「一応、お米もあるから」
パン「一応、お米もあるから」
お米「チキショー!!!」
お米「チキショー!!!」
お米「うめな、チキショー!!!」
お米「うめな、チキショー!!!」
お米「覚えとけよ!!!!!!」
お米「覚えとけよ!!!!!!」
お米は差し出されたお米を勢いよく食べた。ほっぺにお米が付いていることもかまわず食べた。食べると、これ以上切られたらたまらん、と「覚えとけよ」と言いながらパンの元を走り去っていた。お米は怒りでいっぱいだ。
お米「チキショー!!!」
お米「チキショー!!!」
お米「麦なんて滅べばいいんだ~」
お米「麦なんて滅べばいいんだ~」
お米「麦なんて踏んでやる!!!」
お米「麦なんて踏んでやる!!!」
その年、麦は過去最高の収穫量になったという
その年、麦は過去最高の収穫量になったという
これが麦踏みの始まりである。自分で育てた麦を自分で踏んだのではなく、このような事件により、偶然踏んだことで、麦踏みは始まったのだ。その年、麦は過去最高の収穫量になったと聞く。
米「あ、さっきのご飯粒がついてる!」
米「あ、さっきのご飯粒がついてる!」

そして、また

麦を滅ぼそうとお米は麦を踏んだ。全てを踏み終わり我に返ったお米は自分の頬に、先ほどのご飯粒が付いていることに気がつき、それを取ろうと、ご飯粒に指を伸ばした。
そのとたんに、現代にお米はタイムスリップしてしまう
そのとたんに、現代にお米はタイムスリップしてしまう
お米もまたタイムトラベルをする力を持っていた。パンの先祖であるお米もタイムスリップできたのだ。今までの写真を見て欲しい。お米が頬に付いたご飯粒を取る度にタイムスリップしていたことが分かると思う。
お米を押すことで過去と現代をタイムスリップしていた
お米を押すことで過去と現代をタイムスリップしていた
つまりお米はお米に驚いていたのではなく、タイムスリップしたことに驚いていた
つまりお米はお米に驚いていたのではなく、タイムスリップしたことに驚いていた
そのために現代なのに着物であり、なれない環境に怯えていたのだ
そのために現代なのに着物であり、なれない環境に怯えていたのだ
電車に驚き茶碗を割ったのもそのためだ!
電車に驚き茶碗を割ったのもそのためだ!
再び現代にタイムスリップしたお米はまだ改心していないので、お米を手に入れようと米泥棒を働こうとする。
現代で米泥棒を行う
現代で米泥棒を行う
今度は成功するが、
今度は成功するが、
茶碗が割れてないので、素手で持つことになる
茶碗が割れてないので、素手で持つことになる
手にベタベタとご飯粒を付けながらお米は逃げる
手にベタベタとご飯粒を付けながらお米は逃げる
米泥棒は成功したが、茶碗がないので、素手で持って逃げるしか方法がない。手はベタベタだ。そんな途中で、現代に戻っていたパンと再会することになる。
現代でパンと再会するお米
現代でパンと再会するお米
パン「手がベタベタするだろ? パンみたいにギュッとまとめたらいいよ」
パン「手がベタベタするだろ? パンみたいにギュッとまとめたらいいよ」
お米「そうか、まとめるのか!」
お米「そうか、まとめるのか!」
米「これならべたつきも少なく、素手でも持ちやすい!」
米「これならべたつきも少なく、素手でも持ちやすい!」
その後、過去に戻りおにぎりを広めたという
その後、過去に戻りおにぎりを広めたという

謎を解決したかった!

以上で、このお話は終わりである。途中からフィクションになっているが、なっちゃったものは仕方がないと前向きに考えたい。

以前から「麦踏み」が謎で、さらにふっくらと炊いたお米を硬く握る「おにぎり」も謎だった。それを解決するストーリーを作ってみた。史実とは全然違うので気をつけてください。それに本当はお米が大好きです。
これは企画で本当はお米大好きです!
これは企画で本当はお米大好きです!
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